長崎 / 不動産 / 任意売却 / 売買・仲介・リフォーム / 売地・売家・売マンション
有限会社ホームプランモトキ
 
(長崎エリア担当)
 

 

県知事免許(5)第2723号

県知事許可(般-24)第7562号

任意売却相談室長崎担当
(有)ホームプランモトキ
〒852-8144
長崎市女の都4丁目6-28
TEL 0120-792-555

(095-844-2555)

FAX 095-846-4393
 

 

 

当社でお世話させていただいた、事例とお客様の喜びの声をご紹介いたします。

 
実は私も同じ体験を過去にしまして、その時の経験がもとになり今の仕事をさせていただいています。
さまざまなケースの任意売却案件の中で、ほんの一部をご紹介させていただきます。
 
○長崎市 Aさま
 そのご夫婦とは最初自宅近くのファミリーレストランでお会いしたのですが、
「独立新規事業を立ち上げる際に肉体的・精神的に無理を重ねていたご主人が脳梗塞で倒れ、一時は助からないだろうと言われていたのを、手術と精神力で乗り切り、リハビリを続けられ1年あまりで車椅子を利用し、片言ながら会話ができるようになりました」と、ずっとそばに付き添ってこられた奥様がご説明くださいました。
 
 その間、当然住宅ローンの支払いが出来ず、6ヶ月過ぎて住宅支援機構の方から通知が来て「任意売却を選択しました」とのことでした。
 マンションを手放すのに未練は無いのと、奥様のご実家に母親が一緒に住むように勧めてくれるのでご実家に移るということでした。
 
後は、転居費用の捻出と残った債務の心配だけだということでしたので、すぐに販売活動に入り約4ヶ月かかりましたが買い手が見つかり転居費用の相談も了解していただき、無事に代金決済・引き渡しが完了いたしました。
 
残債務が920万円ほどになりましたが、債権者・債務者双方協議のうえ「毎月5,000円」の支払いということで落ち着きました。
 
 解決まではご主人も不安で悩んでいたらしいのですが、「もう何も心配が無くなったので再起を目指しリハビリに励んでいます。」と奥様からお聞きしていましたが、最後のご報告のとき、最初にお会いしたファミリーレストランでお待ちしていたとき、車椅子なしで、ゆっくりとですがご自分で歩いて入ってこられたとき感動すら覚えました。
 
 人は気持ちの持ち方で、どんな障害にあっても乗り越える力と勇気があるということを身を持って教えていただきました。
 
 
○長崎市 Oさま
 Oさまにはとあるきっかけがあり、お手紙を差し上げるところから始まりました。
すぐにご返信いただきお会いしたのですが、「お手紙を拝見して、初めてお会いする方ではないような、、昔から知っていたような気がして電話をさせていただきました。」とお言葉をいただきました。
 
さっそくご自宅にお伺いして話しをお聞きしたら、競売まで約2ヶ月しか残っていませんでした。
任意売却を依頼していた他の不動産業者さんからも「辞退届けを住宅支援機構に提出した」と言われたそうで、どうも任意売却をやったことが無い不動産業者さんが要領が分からず時間だけが過ぎてしまっていたようで、早い話しが何もしていなかったような状態でした。
 
すぐに住宅支援機構さんに連絡を取り、売価を決め販売活動に取り掛かったところ、約1ヶ月で買い手が見つかり、期限ギリギリで競売取り下げをしていただき、買い主様より転居費用の協力もいただき無事に決済・引き渡しができました。
 
残債務が360万円ほどになり、債権者様より払えるようになるまで待っていただけることで了解していただきました。
 
 転居先は、五島のご親戚の家を安く貸していただけるそうで、ご主人様が心臓の具合が悪く生活福祉のお手伝いもさせていただき無事に完了しました。
「これで将来の心配も無く、五島で良い空気を吸い、魚釣りや農業で身体の調子を整え再出発できますね」とフェリー乗り場でご夫婦を見送ったのですが、ご夫婦ともに涙を流され感謝の言葉をいただき、私までもらい泣きしました。
 
「あれっ、こんな光景どっかで見たぞ」と思い出したら、たしか「フーテンの寅さん」の映画でした。
 
やりがいのある仕事をさせていただき、Oさま「ありがとうございました。」
 
 

○諌早市 Mさま

 Mさまとの出会いは、ちょっと特殊でした。お電話を差し上げたときから何か投げやりな対応をされていて、お会いして話しを聞いていただけるか不安でした。
しかしお会いして話しをお聞きして少しずつそのお気持ちが理解できました。
 
長崎市内でマンションを購入され、ご家族で生活されていたのですが、ご主人が交通事故に遭われ、仕事の辞職を余儀なくされ、さらには体調までも崩され6ヶ月間以上の入院をされていたとのことでした。
その間の金銭の出費が大きく家庭にのしかかり、生命保険や奥様のパート代等ではとても賄えない状況だったのです。
 そして生活費をカードローンや消費者金融からの融資で凌いで、毎月自転車操業に陥ってしまい、とうとう離婚までも余儀なくされていました。
 
ご主人は「このままではいけない」と奮い立たれ、再出発を考え、弁護士に相談のうえ「自己破産」を選択されました。
その後、住宅支援機構さんとの話し合いで「任意売却」を決められました。
 
お話しを伺ってから、住宅支援機構さんと売価を決定し、販売活動に入りました。しかし、離婚をされた際に該当のマンションを賃貸にされその家賃を生活費に充当されていたのです。
3か月間位はオーナー変更で買い手を模索したのですがなかなか販売できず、最後の手段としてそのマンションの借り主様に状況を申し上げ、購入の意思が無いかお聞きしてみたのです。
すると借り主様も近くに安いマンション物件を探されていたのです。渡りに船とはこのことで事情をお話ししたら、借り主様が気持ちよく購入の意思を示していただけたので決済することができました。
 
約半年かかりましたが、無事に決済・引き渡しが完了いたしました。
 
最後のご報告のとき、Mさまから「今回、本当に元木さんに出会えて助かりました。借金問題もかたがつき、これから前向きに人生をやり直すことができます。ありがとうございました。」と言ってもらえたときは、最初に見たMさまの投げやりなお顔とは思えないような笑顔を見れたことに本当にこの仕事をやっていて幸せな気分になれました。
 
 
○西彼杵郡 Hさま
 Hさまが保証被りで任意売却となり、親族の方々に相談されたのですが全部お断りがきてしまいました。
その時たまたまその家の娘さんの婚約者が遊びに来ていたのですが、話しを聞かれて「もし住宅ローンを組むことができれば、僕が買い主になれないでしょうか?どうせ結婚したら娘さんとこの家に世話になり一緒に住む予定でしたから・・・」
私はこの婚約者の申し出を聞き、感動しながらも銀行に紹介し審査をしてもらったらすぐに承認が下り、あとはスムーズに決済ができました。
 
その際、婚約者の方が組まれた住宅ローンの返済金が毎月34,000円(ボーナス返済無し)で25年間、ご両親の残債務の返済を債権者 ・債務者双方協議のうえ毎月10,000円を25年間の返済となりました。
つまり、家賃を支払っていると仮定して毎月44,000円を25年間払っていけば住宅を手放さずに再出発できたことになります。
 
娘さんのご両親の窮状を救った婚約者は、その後感謝され円満な家庭が築かれたことは言うまでもありません。
 
どんなときでも家族を大切にし前向きに生きていけば、こんなことも起こるんだなと改めて思わされた事例です。
Hさまのご家族は今まで苦労が多かった分、これからは沢山の幸せがあるのでしょうね。
 
「あなたが来てくれて良かった。」と言ってもらえた私も沢山の元気をいただきました。ありがとうございました。
 
まだまだ沢山の事例とお客さまのお喜びの声をいただいております。
また全てのご相談いただいたお客さまが任意売却を成功された訳ではありません。やはり経過内容や時間・期日に間に合わず、競売により精算を余儀なくされた方もいらっしゃいます。
任意売却は、ある意味時間との勝負になる場合が多々あります。今現在、ローン返済でお悩みの方が少しでも早めにご決断され、新たな人生の第一歩を歩みだされることを本当に願っております。
 

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